ぴねろぐ

日常や趣味、プログラミングについて書いていきたい

就活終了したので

はじめに

皆様お久しぶりです。ぱいんです。

前回の記事を書いてから約9ヶ月ほどが経ってしまいました。

前回は就活の第一歩として面談イベントについて書きましたが、それから大分月日が流れて就活終了したので久々にブログを書こうと思います。

長めな記事になりそうですが良ければ読んでくれると嬉しいです。

アジェンダ

  • 就活の流れ
  • 実際やってたこと
  • 受けた会社
  • 終わりに

就活の流れ

就活のスケジュール感は以下の感じでした。

  • 就活イベント参加、カジュアル面談(12月)
  • がっつり面接期間(1月)
  • 内定承諾、就活終了(2月)

就活イベント参加、カジュアル面談(12月)

就活イベント参加

就活を始めたのは、12月中旬くらい。

友達にサポーターズさん主催のエンジニア1on1面談イベントに誘われたので軽い気持ちで応募したのが就活の第一歩でした。

そのときのレポは別記事に書いてあるので良かったら読んでください。

pine619.hatenablog.com

当時はぼんやりと大学院進学を考えていましたが、ちょっとは就活を経験してみようという感じでした。

簡単にエンジニア1on1面談イベントについて説明すると、

学生と企業がそれぞれ面談志望度のアンケートを提出し、その内容で面接社数・面接企業が決まり面談を行うというイベントです。 また、イベント終了後に企業からスペシャルオファーとしてカジュアル面談や、選考招待などがあります。

私もありがたいことに5社くらいからスペシャルオファーを頂き、そこからカジュアル面談や選考へ進んでいきました。

カジュアル面談

イベントで知り合った企業とのカジュアル面談を12月後半くらいにやってました。

イベントは1社あたり25分という限られた時間だったので、カジュアル面談でその企業の詳しい話を聞いたり、逆に自分の詳しい話を話してました。

カジュアル面談ということでどの会社も終始和やかな雰囲気で面談という感じでしたが、聞かれる内容は今までの開発経験だったり、自分の長所・短所など結構面接でありがちな質問が多かったので、カジュアル面談だからといって油断は禁物だと思います。

カジュアル面談後、本選考に誘われたのですが大体一次面接免除やES免除でした。

おそらくカジュアル面談が一次面接のようなものなので、通常選考の一次面接やESが免除されたんだと思います。

がっつり面接期間(1月)

カジュアル面談を終え、1月からは本格的に選考に入っていきました。

ここからは会社名は伏せますが、簡単な会社の説明と選考結果、選考結果の分析なんかを書いていきたいと思います。

某社1

渋谷の会社。アドテクとか就活系サービスとか色々やってるみたいだけど就活サービスしか知りませんでした。

イベントで最初にマッチングした会社だったので、結構いい感じに行けるのでは?と思ってたのですが、初めての面接ということもあり、全然上手く喋れなかったです。質問に対してきちんと答えられず、質問の趣旨とは違う答えを喋ってました。

結果はお祈りメール。

まあ最初の面接なのでしょうがないと割り切りました。

某社2

某携帯会社の子会社で、データを活用した事業やアドテクなんかをやってる会社。 実は自分がやっていた開発系のアルバイトの親会社でもあったため結構行けそうな気がしていました。

面接するにあたり、前日までに履歴書の提出をしなければならなかったのですが、それをすっかり忘れており、面接10分前に気づきましたがもう既に時遅し。

面接開始に平謝りして、相手からは一応「大丈夫ですよ」と言われたが、この時点で落選確定だったと思います。

一応面接ということで一通りやったのですが、落選を確信しながらの面接は苦行でした。。。

結果は当然お祈りメール。

本当に申し訳ありませんでした。

某社3

検索エンジンを作ってる赤い会社。

ESは免除でコーディングテストがありました。

内容は言えないですが、コーディングテストが鬼難しかったです。大問が3~4つあったのですが、出来たのは一番簡単な最初の問題だけでした。

絶対落ちたなと思ってたのですが、奇跡的にコーディングテスト通過していたので次の面接に進みました。

次の面接は志望動機とか開発経験とかを聞かれると思って色々対策してたのですが、面接内容はコーディングテストについてでした。コーディングテスト全く解けてなかったので当然喋れず。

あと話しが全然噛み合ってる感じがしなかったので、面接官との相性も悪かったと思います。

結果はお祈りメール。

某社4

グループウェアを作ってる会社。

ES・一次面接免除で、二次面接からのスタート。

面接に慣れてきたのと、ホームページの企業理念とかを見ながらしっかり志望動機とかを話せたので手応えはありました。

手応え通り結果は二次面接通過で初の最終面接をすることに。

迎えた最終面接ですが、最初に開発経験を聞かれました。

そのときにバイトと大学どっちの経験を喋ろうか迷ってバイトについて喋り始めました。

ですが、バイトだと守秘義務があるため、深掘った質問をされたときに答えられない部分が多々ありました。なので上手く話せず雰囲気があまり良くなかったです。思い返してみると二次面接やカジュアル面談では大学の開発経験を話していました。その開発経験が評価されて最終面接に進めたのに、そこでいきなりバイトの話、しかも上手く話せないということでプレミをしてしまいました。

結果はお祈りメール。

初の最終面接落ちだったので結構メンタルがやられました。

某社5

ファッション系ECの会社。

最後の会社で、ここ落ちたら院進しようと思ってました。

今までの4社は全てイベント内で喋った会社だったのですが、この会社はイベント時には面談が組まれなかったので喋ってませんでした。

ですが、イベント終了後に「面談で話したかったけど残念ながら組まれなかったので改めてカジュアル面談をさせてください」とオファーがあったので面談しました。

面談にて事業内容や福利厚生などを聞いてみてよかったのでそのままエントリーしました。

一次面接、二次面接は無事に通過しました。

そして迎えた最終面接ですが、CTOと部長さんとの面接だったのですが、終始和やかな雰囲気でいい感じに喋れました。面接後の感触としては受かってる自信がありました。

朝イチで面接をしたのですが、夕方には担当してもらっていた人事の方から電話があり、無事内定を頂きました。

その後オファー面談をして、内定承諾をして現在は内定者バイトとしてチームに入り、色々勉強させてもらっています。

振り返りとしては、各面接が終わるごとにフィードバック面接があって、面接の振り返り・良かったところ・悪かったところ・次の面接の対策などをしてくれてサポートが手厚かったです。

終わりに

結果は5社受けて1勝4敗という結果でした。

手持ち最後の会社で運良く内定を頂き、事業内容・オファー内容・人の良さに納得できたので、院進はせずに学部で就職の道を選びました。

初めて就活系のイベントに参加してそこで知り合った企業と面接し、期間としては2ヶ月くらいで就活を終えているので就活に関しては運が良かったほうだと思います。

4月からは東京に住もうと考えていますが、東京に土地勘なし・今まで実家暮らしということで東京や引っ越しについて知見ある方がいれば教えていただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。